SSブログ

第49回 青梅マラソンに参加 [マラソン]



スポンサーリンク




去年は大雪で中止になってしまった青梅マラソン。
今年は強風が吹くも晴れで気温も高めの中、無事開催されました。
地元の大会なので今年も当然参加。
スタートが隣の駅なのでスタート時刻30分前に自転車でのんびり出発。

10分前には整列完了。
今年は一昨年より1つブロックが前になりました。
なんとか号砲が直接聞こえるぎりぎりの所。

今年は30km走の時のタイムが上がってきているのと先月の勝田でも自己ベストを少し更新だきたので青梅も30kmの自己ベスト更新を狙っていきました。

さて、元新体操の田中理恵さんの号砲でスタートです。
今年はワイナイナさん、高橋尚子さん、福島若菜さんとゲストも豪華です。
高橋さんは前日イベントでも言っていたのですが、98%ハイタッチ宣言をしていました。
98%以上の人とハイタッチするということですね。

序盤はいつものことながら渋滞と狭いコースなのでキロ5くらいしか出せません。
3kmか4km超えたあたりからは割と自分のペースで走れるようになりました。
青梅は前半登り基調というイメージ(実際もそうですが)があり、無意識のうちに前半を抑えてしまいます。
それでも周りのペースとちょっと合わなかったようで、道の端っこのちょっと走りにくいところを使って前を抜かしていきます。
10kmくらいになると少し前がすいてきて、完全に自分のペースで走ることができるようになりました。
このあたりも余裕で走っていて御岳山とか多摩川の景色を楽しんでいました。
時折、スピードが落ちるのがわかるくらいの強風の向かい風が吹きます。

御岳駅を過ぎるとトップの折り返し組とすれ違います。
今年は全然知らない人ばかりでしたが、応援の声をかけてます。

相変わらずちょっと抑え気味のペースできていますが、あっという間に折り返し地点。
途中から時計をあまり見ていなかったのですが、折り返し地点で確認すると1時間7分台。2時間10分切りを目標に据えて(30kmの自己ベストは2時間13分台)いたのでびっくり。
これでは2時間10分どころか自己ベスト更新も危うい・・・。
青梅のいつもの走り方は最後の7~8kmで余裕があれば押しまくる、という走り方なのですが、今回は時間を見てびっくりして折り返し後から押していくことにします。

だいたいキロ4:10前後で押していました。
後半も時計は見ないようにしました。
見るともうちょっとあげなきゃとか、あまり主体性のないペースになってしまい疲れてしまうが恐かったので。
このペースは今まで、ほとんど走ったことのないペース。
どこまでもつか心配ではありましたが、あきらめてしまった時の後悔を考えると途中でバテても思い切り行った方が楽しいと思い、そのままいけるところまで行くことに。

さすがに復路の軍畑駅周辺の登りはこのスピードではかなりきつかったですが、直前の給水場で高橋尚子さんとタッチできたので気分的にはそこまで苦しい感じはしなかったです。
ここを超えてしまえば、あとはほぼ平坦。

日向和田のへそまん前の和太鼓、青梅総合高校の和太鼓の前をガッツポーズしながら走ります。

日向和田のへそまんを過ぎると残りは5kmほど。
このあたりからはさらに少しペースが上がっていたようで、記録速報を見ると最後の5kmのペースはキロ4:01まであがっていました。
足も最後までもちそうな気配。
まわりもペースが落ちている人の方が圧倒的に多いので気持ちよく抜かさせていただきます。
しかし、さすがにこのペースはきつい。
ちょっと内臓がオーバーヒートしそう。
それでも特に大きな異変はなく、ゴールまでもちました。

2時間8分57秒で目標の10分切りを達成できました。
何より後半、ペースを大幅に上げて、そのまま押し切る走りができて最高に気持ちよく走れました。

今年のロードのマラソン大会はこれで終了。
今年は勝田と青梅だけですが、怪我なく終われた上に両方とも自己ベスト更新できてうれしいです。

次回の大会は4月に愛知県で開催のパワートレイル 62kmに出没します。


1.JPG

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。