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台湾・台北 RunThroughTheJungle V 34kmに参加 [トレイルラン]



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2020/2/22 土曜日に台湾の台北近郊で開催されたRun Through The Jungle5 34km部門に参加してきました。
2月はニュージーランドと青梅マラソンと台湾と3週連続での大会参加となってしまいましたが、ニュージーランドと台湾は避寒も兼ねているのでこのような日程となってしまいました。
さすがにニュージーランド100kmからの1週間では疲労が抜けきらないままに青梅で全力で走ったので、それらの疲労を引きずったままの参加となりました。
34kmで距離は短いとはいえ、大会名の通りワイルドな道なのでそこまで楽ではありませんでした。
今年から天皇誕生日が移動して3連休になりやすい日程なので有休を消化せずに遠征できるのはうれしいですね。
2月は日本でもトレイルランの大会は少ないですし、今大会は海外といえども台北駅からのシャトルバスも用意されているので下手な国内大会よりも参加しやすいです。

成田T2はガラガラ
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往路の飛行機は思ったより搭乗率高め 80%くらいでしょうか
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今回の日程です。
2/21金曜 仕事終了後に20:10成田発 23:30台北着
     台北駅前の漫画喫茶Qtimeで3時間横になる。
2/22土曜 台北駅前から4時半発のシャトルバスで会場へ。
     会場で当日受付をし、6時にスタート。
完走、会場で食事(無料)、靴洗浄までやって17時には台北駅帰着

2/23日曜 終日観光 今回は新北投へ温泉 淡水駅から川沿いにサイクリング
2/24月曜 AM6:40台北発 10:40成田着

少々過酷な部分もありますが、心配な人はケチらないで到着日の宿取ったり、空港ラウンジを使ったりなどすればかなり楽に参加できると思います。



大会当日の天候は晴れで午後から弱い雨の予報。
最高気温23℃ 最低気温18℃ (台北)
湿度は不明ですが蒸し暑さなどはなし。
体感60%くらい

小さなお寺が会場です。
34km部門の出走は91人
17kmや10kmも合わせても300人程度。

6時に地味にスタート。
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会場が渓谷沿いなのですぐに山に入ります。
道は細いシングル、荒れていて崩落個所も多いです。
30分くらいはライトが必要な暗さなので慎重に行きたいところです。
30分もゾロゾロと進んでいくと谷筋に入っていきます。
いきなりこのコースの核心。
滑る岩に大きい沢。
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一応慎重にいけばドボンは避けられますが時間がかかります。
私は濡れる方が嫌なので避けていましたが、結局滑る岩場が多数で思い切り滑って左肩と左ももを強打した上に川に突っ込んでびしょぬれです(笑)
しかも強打した肩が猛烈に痛くて打った瞬間外れたかもと思いましたがなんとか留まったようです。
腕が全く振れないほど痛いのでしばしその場で停滞。
多少痛みは治まって歩くことができるようになったので再開。
肩の痛みが治まると左ももの痛みの方がきつくなってきましたが、痛いけど走っても大丈夫なやつだと思ったので我慢して続行です。
この大会名に恥じないジャングルぶりです。
一応、樹林帯の外は日の出を迎えてそれなりに明るいはずですが鬱蒼としていて写真を撮ろうとするとブレます。
何回も止まってしっかり撮影したつもりですがピントがばっちりのものはありませんでした。
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この沢沿いのテクニカルな部分は大変ですが最も面白い区間でした。
夢中でしたのであっという間に通過した印象。
マーキングはしっかりついていますが、渡渉時などは油断すると見失いやすいです。
まだ序盤なので前後に人がいますのでほとんど心配いりませんが。


谷筋を抜けると舗装路
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安心します(笑
間もなく最初のエイドとCP
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主催はBeastRunnersというところですが、ここの大会のエイドは食パンサンドイッチやフルーツ、エナジーバーなどがだいたい置いてあるのですがバランスが良くて好きです。
パンで腹持ち良くしたり、フルーツで糖分補給したりと体調やレース運びによって選択肢があるので。
エイドを出ると再びすぐに山へ。
ここで軽くミスコース。
行き止まりだったのですぐに気づくことができましたが危ない危ない。
ここは日本の山に近い感じでした。
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ここまで眺望はゼロでしたが、尾根筋に出てきてようやく隙間から雲海が見えて楽しくなってきました。
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山を降りると再び舗装路。
舗装路が出てきた時はほぼ全て走りました。
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事前情報はあまりなく、走ったことのある人の情報ではあまり走れないというか全然進まないということを聞いていたので50mでも走れるところがあるなら走っておこうと思っていました。
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途中には梅でしょうか、とてもきれいに咲いていました。
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意外と走れる場所多いなと思っているとまたすぐにジャングルに飲み込まれます。
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ジャングルの中も斜度的には問題なく走れるのですが、足元が見えない、滑る、の組み合わせで走ると滑りまくっていつもは使わない筋肉ばかりが使われてかなり筋疲労します。
歩いた方が速いです。
ただ、ジャングルも後半の方になってくると岩が多少少なくなってきて走れる所が増えます。
こうなるとリズム良くトレイルを走れて最高に楽しいですね。
距離が短いのでペースを下手に抑える必要もないですし。
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走れるじゃんと思っているとこんな激しい崩落もルートになっていたりして飽きることがありません。
ここは道が崩れているというより山全体が崩れているという感じでした。
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終盤は気温が20℃を超えてきて日陰になっていても暑く感じるようになってきましたがバテるほどではなかったです。
台湾で走るのは晴れた冬が良いですね。
雨だと結構寒く感じて体感では東京と大差なかったりしますが晴れてると最高です。
気温が上がってきたタイミングで軽い雨。
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これはかえって体感を涼しくしてくれたので気持ちよかったです。
これ以上のコンディションはないでしょう。完璧です。
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7時間半ほどで戻ってくることができました。
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しかし34kmという距離のわりには足はかなりの疲労です。
晴れていてもあちこちで滑りまくるので足首回りだったり、滑る急な下りを木につかまりながら降りる場面も多いので上半身の方が筋肉痛がきつかったり疲労具合が異なりました。
強打した太ももも最後まで痛くてこれがなければもう少し楽しめたかな。
それでもほとんど怪我もなく楽しく完走できて大満足!
この短距離のトレイルランの大会でここまで楽しめるのは素晴らしいと思います。

ゴール後はビーフン等の食事が提供されています。
しかも食べ放題です。
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私は飲めませんがビールももらえます。
それと何気にうれしいのが靴を洗える場所があること。
ドロドロの靴と足周りをすぐに水に流せるのは気持ちが良いですし、環境保護の観点からも良いですね。
また徹底してごみの削減に取り組んでいてエイドや最後の食事等に必要なコップや皿は用意が全くないので持参が必須です。
ごみの分別もしっかりしています。
参加賞や完走賞もなかなか凝っていて好きです。

台北は冬に雨が多い気候らしく、この大会も今回含め5回中2回は雨だったようです。(対中、台南は雨は少ない時期)
雨が降ると滑りやすさ倍増でしょうから様相が一変するものと思われますので参加は覚悟を決めた方がよさそうです。

今回の旅の費用です。(1元=3.7円)
飛行機 成田-台北往復 25000円
宿   台北2泊    5400円
    漫画喫茶3時間 1300円 
エントリー 早期割引 10000円(会場までの片道バス込み)
その他、観光に使った電車、自転車等 1000円未満

今回は短い日程でしたが丸一日観光に使えたので温泉行ったり、淡水というところからサイクリングしたりしたので写真を下に適当に貼り付けておきます。
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新コロナウイルスの影響か、帰りの飛行機がガラガラ。特等席を割り当てられて楽ちんで帰ってこられました。
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ニュージーランド TaraweraUltraMarathon 2020 100kmに参加 [トレイルラン]



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2020年2月8・9日にニュージーランドのロトルアで開催されたTarawera Ultra Marathonの100km部門で走ってきました。
旅程は2/5の夜に成田を出発し、オーストラリア経由での往復で2/12早朝帰着というもの。
コースは高低図は至ってなだらかでほとんど真っ平。
実際のコースもとても走りやすいものでした。

現地の季節は晩夏といったところでしょうか。
気温は最高25℃最低12℃くらい。
現在は鎮火しましたが隣国のオーストラリアでは山火事が続いていて、このニュージーランドのロトルアもしばらく雨が降っておらず極めて乾燥した状態。
山火事警報が出ていてコース上の一部の区間ではランナー以外立ち入り禁止、エイドでのサポートも不許可となりました。


コースはワンウェイで、宿泊地点付近をゴールとする形なのでスタート地点まではバスで搬送です。
宿を出るとなんと雨が降っていました。
数週間降っていない雨がこのタイミングで降るとは・・・
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早朝4時半にロトルアからバスに乗って1時間ほどでスタート地点に到着。
スタート時刻の7時まで待機です。
ちなみに当日の日の出は6:30、日没は20:00ですが21時直前までは割と明るいです。(サマータイム実施中なので実質19時日没)
水の補充はスタート地点にて可能でしたが、水道水も普通に飲める環境でしたので宿で調達しました。
ちなみにお湯も使えるようでした。
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スタート前30分くらいに雨は止みました。
一安心です。
スタート直前には「ハカ」が披露されました。
が、それを知らなかった私は後ろに並んでいた為に頭がなんとか見える位置で主に迫力の音声で楽しみました(悲
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いよいよスタート。
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小川の横を抜けてゴルフ場をしばらく走ります。
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100km部門は約660人
最初は多少の渋滞はありますがすぐに大きな林道に出るので心配無用。

林道に出ると先が見えない!
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針葉樹が多く、ニュージーランドっぽいというか緯度が高い土地の雰囲気を楽しんでいましたがこれが長い。
なんと30km付近まで林道。
さすがに20kmも過ぎると飽きました。
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初めてのコースでわからなかったのでもしかして終始こんなコースなのかと思いましたが、ようやく林道終了。
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この辺りからTaraweraの本領発揮といったコース。

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川と並走する形になりますが、水がきれいで豊富なこと。
しかも日本の様に荒々しい流れではなく、音もなくゆったり流れていくような川です。
日本以外ではなかなかこれだけきれいな川は見たことなかったので感動しました。
カヤックには最適ですね。
のんびりと一日中やっていたい。
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惚れ惚れするような川を眺めながら走っていると滝が現れました。
途中の分岐看板で見かけましたが、Tarawera Fallです。
このきれいな川はタラウェラ湖からタラウェラ滝を経て生み出されたものでした。
そして、これらすべてを生み出したのはタラウェラ山の噴火。

エイドステーションを経て、滝に至る流れを遡っていくとタラウェラ湖の湖畔を走ることになります。
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その時に同時にタラウェラ山も姿を現します。
山、湖、川、滝、タラウェラの魅力を凝縮した区間です。
天気も良くて直射日光下ではかなり暑いですが、コースは豊かな森の中をひたすら走るのでほとんどが木陰。
走って通り過ぎるのがもったいないくらいです。
あんまり立ち止まってダラダラ行くのは体力的にもったいないですが、写真撮るついでに数秒眺めるようにしました。
このコース、1つの景色に魅入るというより自然の変化の流れを辿るように見られるのがとてもよかったです。
1つの長い絵巻物を見るようです。
そして、湖畔の木陰をほんとにわずかな風が吹いていて昼寝でもしたくなるような天気。
また、道もとても良いんですよね。
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苔と小道、よく歩かれているので走りやすい。
こういう区間は楽しいのであっという間に次のエイドに着いてしまいますね。

HUMPHRIES(HUMPHREYS) Bayというエイドに到着
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ここで48km
ここらへんになると調子の悪くなる人も見かけました。
人によってはかなり暑く感じるかもしれません。
気温は恐らく20℃程度。


このあとはタラウェラ湖からオカタイナ湖へと入っていきますが、同じように心地よい湖畔の道。
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ここもあっという間にエイド到着。
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ここは賑やかなエイドでしたね。
タラウェラ山へのヘリを使ったツアーの発着地なのかヘリも頻繁に離着陸していました。
ここには施設があって舗装された広い地面にエイドがあったのでちょっと長めに休憩しました。
もう58kmですしね。
これまでのところ体はどこも異状なし。
気温も18℃と文句なし。

この後はこのコースには珍しい尾根筋を走ります。
全体的に平らですが、この区間は400mほど上昇します。
といってもなだらかに登るので普段だったら大したことないですが、ここまでひたすら平らで走ってきているので結構きつく感じました。
登りもそうですが、少しの上昇で体温があがると18℃は暑いですね。
それまでは走ることで風を感じて体感温度はちょうどよかったですが、登りの歩きに切り替わるとこの風がなくなる上に体温も上がるのでかなり暑く感じました。
唯一、山っぽい雰囲気の区間でした。
コース上の最高地点には看板が設置されていました。
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鬱蒼とした森を抜けるとMillar Roadエイドに到着。
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ここを過ぎると少し道の雰囲気が変わってきました。
人の多い地域に入ってきました。
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ロトルアからも車で近い地域。
家自体も大きいですが庭も広くてきれいな湖もあるとても素敵な住環境。
写真ではまだまだ明るいですが時刻は既に19時を回っています。
この心地よい気温のせいか外で夕食を食べている家族もいて励ましの声をかけてくれます。
住むのにものすごく贅沢な環境・・・

そんな湖畔の街を抜けて、地元の人も休日にハイキングでよく使っているであろう道を走るとBlueLakeエイドに到着。
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86km
ここまではライトなしで来られましたが、ここで日没を迎えます。
暗くなってきて急に気温も低下します。
それに補給が追い付かなくなりはじめたのか体温も上がらず寒くなってきました。
ここでは協賛のドミノピザが提供されていましたが、完全に冷えて淵は固くなっています。
が、淵の硬い部分だけ残して4切くらい食べました。
冷えていても割とおいしく感じました。
個人的には長距離ではこういうしっかりした食事が後半に1回でもとれると良いです。
携帯食にはエネルギーバーをもっていましたが、飽きるし同じものを摂取し続けると調子悪くなってくるんですよね。
特にジェル系のやつは相性悪くてほとんど使いません。
その点、ピザはカロリー的にもガツンと取れますし、チーズや野菜などもあって単調な味ではないしですしとてもよかったです。
このエイドで日本人女性の方がいたので少しおしゃべりしました。
夜、ほとんど眠れていないのでちょっと眠気が出始めていたのでおしゃべりすることで目が覚めるのでそういった意味でも助かりました。
初めての100km挑戦とのことですが、あっという間に先を行ってしまいました(笑)

レインウェアの上を着て、ライトを点灯して次の最後のエイドに向かいます。
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途中、マウンテンバイクのコースを通り抜けたりしながら暗闇の中を走ります。
暗くなると風景が何も見えないのでつまらないですね。
眠くなってくるし。
途中でワラビーを見ました。
今まで走ってきて鳥の声くらいしか動物に遭遇することがなかったですが、ここで初めて遭遇。
初めて見たので物珍しかったですし、走り方がうさぎのようで可愛かったですがニュージーランドでは害獣のようですね。

暗闇の中を最後のRedwoodsエイドに到着。
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ここは後で知りましたが、色々なアクティビティがあるところみたいですね。
木の上に通路を作って森の上の部分を散歩したりとか。
ここのエイドは盛り上がっていましたね。
仮装した人たちや観客が踊りながら出迎えてくれます。
最後のエイドで残りはもう7km弱なのでここでゆっくりしている人はほとんどおらず、皆さんさっさと出発しているようでしたが、私はなんだか終わるのが寂しくて少し滞在。

最後の区間は林道が多くとても楽な道でした。
途中から楽しみにしていた地熱地帯に入ってきます。
これはそのままロトルアの中心部であるゴール地点につながる道ですが、明るいうちにここを通過して走りながら見たかったです。
が、この日は月が明るくてとても素敵な光景を見ることができました。
明るい時の風景は明日、散歩がてらくればくればいいやと思いました。
宿から数kmのところなので。
むしろ、ここの通過が暗くなってからで良かったと思いました。
湖面からあがる湯気を照らす月明かりがとてもきれいでした。
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最後のスパの施設をぐるっと回ってゴール!(16時間台後半)
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なんと穏やかなコースなのでしょう。
これだけリラックスした気持ちで走れる100kmはなかなかないと思います。
事前の地図や高低図、写真からある程度は想像できましたがそれでも思った以上にゆったりしたものでした。
道の険しさだけではなく、森や湖、街の雰囲気の総合的な意味で。
それに私の走力で日付が変わる前に終われたというのもとても良かったです。
ゴール後は食べ物やストーブが用意されていたので30分以上滞在してしまいましたが、それでも宿に帰ってシャワー浴びて1時くらいには就寝できました。
100km走っても普段の1日に近い生活が遅れると体への負担が段違いです。
そういう意味でもとても良い大会でした。
今回も楽しく怪我なく完走!
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翌日はSNSを通じて教えていただいたロトルアにある唯一の日本式の温泉を利用させていただきました!
これは最高ですよ・・・・
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今回はロトルアには3泊してオークランドに2泊でしたが、ロトルアはまだまだ見どころがたくさんあるようでしたのでもう一泊増やしても良かったかなと後悔しそうになりました。
結果的には見どころがあるので1泊増やしたところであまり効果的ではなく、改めて1週間くらい滞在したいと思いました。
また、オークランドもランニングという点では極めて面白かったので結果的には今回の旅程ではベストな組み立てだったと思いなおしました。
オークランドは町中にいくつも火口があるし、島も点在していて最高でした。
島はランギトト島というところにだけ行けたのですがこれだけでも面白かったです。
ニュージーランドには他にも走ってみたい大会があるのでまた必ず訪れたいですね。
トレイルランで訪れたところ、特に海外は再訪したいところだらけです。

ランギトトでのランニングなども書きたいですが面倒なので写真だけ下に置いておきます。

最後に旅の費用
飛行機 80400円
往路:成田-メルボルン経由オークランド
帰路:オークランドシドニー経由-羽田

宿 
オークランド2泊個室 約10000円
ロトルア3泊個室   約12000円

エントリー費用 約25000円

バス(オークランド-ロトルア往復) とフェリー(ランギトト往復)     
約10000円

計137400円

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