休憩なしの川苔山

今日はある課題を課していつもの川苔山へ。
課題とは登りは山頂まで休憩を入れないこと。
いつもは２，３回は入れていて最低でも１分は休んでいた。
が、今日はいくよー

１０時半過ぎに鳩ノ巣駅に降り立つ。
最近はこの鳩ノ巣駅周辺の棚沢集落も好きになってきたような気がする（笑


よぉ！良い場所みつけたな！


早速走り始める。
いつもの最初の休憩地点、大根の山の神をすっ飛ばす。
ステップを小さく保って１歩か２歩か迷ったら３歩でいき、ペースを保つ。
ちなみに走りっぱなしで山の雰囲気に酔っ払っていたので登りは写真も撮っていません。
次の休憩地点、大ダワもすっ飛ばす！
またまた次の休憩地点、舟井戸もすっ飛ばす！
ここを過ぎれば山頂は近い。
あっという間、１時間２８分で山頂まで到着。
目指してきた一つの形がやっと完成した。
街中をジョギングするように山を駆ける。
しかも、登山も充分楽しめる肉体的、精神的余力を充分残して。
もちろん、川苔山は１４００ｍくらいの低山であり、他にきつい山はいくらでもある。
でも、初期段階の完成形としてここまで来られたのはうれしい。

ちなみに登りの途中で岩に膝をぶつけてかなりの流血をした（笑
写真は下山後に撮ったものだが、走って乾かしたので血が止まっている（爆

山頂に着くころには血が止まらなくて脛が真っ赤になっていた。
山頂には人がたくさんいたのできっと変な目で見られたことだろう・・・


下山はゆっくり赤杭尾根を行く。

このきのこ達、完璧！
普通は形が崩れてしまうことが多いけど、大きさ、形、色、文句なし！




きのこは木の種類によってその周辺にどんなきのこが育つか決まるみたいですね。

山に入ってから３時間弱で下山。
ちなみに下山時は休憩をお構いなしにとっています。

下山途中からコカコーラを飲みたくて仕方なく、この看板を見てその気持ちが確固とした決意に変わり・・・


セブンイレブンに入ると大好きな梨を使用した製品を見つけ・・・
決意を簡単に翻した（笑
果物の梨は大好き。
でも、こういう商品ってせっかくの特別企画の味が台無しになっていることが多いんですよね。
特に炭酸が入っている場合。
とくによくやっちまってくれるのがファンタシリーズ。
炭酸の味に果物の味が殺されてるってパターンがよくある。
最近だとファンタミックスってやつ。
でも、こいつは良い仕事していた！ちゃんと梨の味がする。
おいしかったです！


今日は青梅線にお座敷列車が入ってきていました。


今日も暑かったけど、最高に気持ちよい山登りができました！
あんまり無事ではなかったけど、ちょうど崖の上だったので落ちなくてよかったと思うことにします。
ありがとうございました。

コメント 2

こんばんは。
いやぁ～すごいですね。山頂まで走り切っちゃうなんて。
しかも登山を楽しむ余裕もちゃんと残して。
あこがれです。
by ゆっち (2010-08-29 21:37) 

ゆっちさん、お疲れ様です！
疲れたと言わずに颯爽と登っていくことをとりあえずは目指していました。
しかもやせ我慢ではなく、本当に余裕を持って。
実際にこれが現実のものになってくると想像していたとおり、より素晴らしいものでした。
もちろんスピードは問題とはしません。
私は大会よりもこうした一つの登山としての楽しみ方が好きです。
その点、ゆっちさんに共感を覚えます。（ブログから受ける印象ですが）
by sho (2010-08-31 00:38)