鴨沢→雲取山→七ツ石山→高丸山→日陰名栗峰→奥多摩駅 [ランニング登山]
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短い夏休みの最終日。
奥多摩のメインルートの中でまだ通ったことのない部分を埋めようと思い、タイトルのルートを辿ってみることにした。
実際に行ったことのない部分は七ツ石山後の千本ツツジ分岐から鷹ノ巣山避難小屋まで。
雲取山まではほぼトレーニングモードで途中のきつい箇所3つを克服することを目標にした。
今日の装備はそれなりに背負ってきたのでこれで克服するというのが重要だった。
ボトル1本で走るのも楽しいけどやはりそれだけじゃだめなので。
それでもトレランなので3.5kg程度か。今日は久しぶりに無線も携帯した。
今日は6時55分発のバスに間に合う電車を少しの差で逃してしまったので鴨沢を9時16分くらいに出発。
他にもトレランの方がいらしたようだ。格好が速そうだったが私がバスを一番に降りてしまったので先に行くのを待つのも嫌なのでさっさと出発。
結局、この方達とは私が雲取山山頂から折り返して30分後くらいにすれ違ったのでやはり待たなくて正解だった。
小袖乗越はいつになく空いている。
すれ違う登山者も前日から宿泊組ばかりで先を行っていたのはほんの数組程度。
やはり皆さん帰省中なのだろう。
で、雲取山までの3つのきつい箇所。
これらを走り通す!
まず一つ目が堂所の先から七ツ石小屋までの坂。
ここは難なくクリア。
上の水場まで休憩がてら歩いてうまい水を飲む!
2番目のきつい箇所。
小雲取の少し手前の坂。
それに続いて小雲取に至る坂が3番目。
2番目のところでは10人くらいに見物されることになり、止まれない状況となり頑張ってやっつけた!
3番目はきつかった。途中の岩場などの足場が悪いところでは少し歩いたもののほとんど走り切った。
3番目は速度は歩きと変わらなかったりするが、まずは走れるようにして次の段階として速度を上げられるようにしていくつもり。
また、ハムストリングスの持久力の強化を課題としている為、遅くてもそれなりに意味はあると思っている。
で、あとは山頂まではお花畑を楽しみながら走れば気持ちよく到着できます。
山頂にはほとんど人がいないという珍しい光景。
VAAMゼリーとかを補給して折り返す。
折り返し後のヘリポート付近で警視庁のヘリが旋回していた。
無線の状態が悪く、詳細はわからなかったがどうやら奥多摩湖周辺で事故か遭難が発生していたようだ。
さて、今日はここからがお楽しみ。
まずは七ツ石山に1年ぶりに登る。
先がどうなっているかわからないのでここは歩いて登る。
雲取山の頭には雲がかかり始めた。
ちょっと急いだ方が良さそう。
いよいよ千本ツツジに向かう。
が、間違って巻き道に入ってしまい、途中から無理やり尾根に乗る。
どうやら千本ツツジは通り過ぎてしまったよう。
少し戻ってみるが面倒になってやめた。
先に進む。
この道はおもっていた以上に素晴らしい。
踏み後はあるのだけど、あまり歩かれていないようで道には草が生えている。
尾根をいけばいいので道がわからなくても大丈夫。
と、雲取山からの下りで抜かれたトレランの方が下の巻き道から声をかけてきた。
どうやら私の行っている道の方に道標には巻き道と書いてあったので下の巻き道をメインルートだと思っていたらしい。
私はすぐに道標の付け方がおかしいと思ったので巻き道じゃない方にいけました。
その方と合流し途中の日陰名栗峰まで行った。
この人、下りがものすごく速い。
あれくらいのスピードで下りられたら私も飛躍的に速くなりそう。
でも、下りはリスクが相当に大きいので、これからもあまりスピードださないほうが良いかも・・・。
途中の高丸山で写真を撮ってもらった。
久々の本人登場(笑
次は日陰名栗峰。
ここは道も最高に良いし、眺望も最高!
ずっと石尾根の終端まで見える。
写真は目の前しか写っていませんが、ずっと右下まで続くのが見えます。
見とれてしまいます。
これですっきり晴れていたらどれだけ素晴らしい景色だったろうか。
このルートは長沢背稜と同じくらい気に入った。
こっちはエスケープルートも豊富だし。
余韻に酔いしれながらまだ見たことのない鷹ノ巣避難小屋へ。
その途中、なんとお猿さんの群れに遭遇。
初めてで感動!やっと出会えたね!
ちょっと遠かったけど皆でこっちを見つめていた。
誰も居なかったので鳴き声を真似てみたが余計に警戒されたようだ(笑
写真はサイズが大きいモードで撮影してしまった為、アップできず。
鷹ノ巣避難小屋到着。
水場があると地図に書かれているので探す。
結構離れている。
水はかなり豊富。
後から女性も来て水を補充していたのでちょっと話したらなんと瑞垣山から来たらしい!
(金峰山や甲武信ヶ岳を通って・・・)
旦那と二人できたらしいがすげえな!
5泊6日だそうだ。
ばかでしょ!と言っていたが、そのばかさ加減が最高ですよ、と言っておいた。
尊敬しちゃうなぁ。
水を1Lほど補充して再出発!
鷹ノ巣山は巻いた!逃げた!
このルートは巻き道を使わないと結構上り下りが大きく、長沢背稜よりきつい。
鷹ノ巣山がかなり巨大に見えた・・・・
それに先週も行ったし・・・・
ということでもう後は奥多摩駅までずーーーーーーっと下り。
長い!
長いので無線をラジオに使って、下界の音を聞きながら下ってきた。
そんなこんなでやっと終了~
今日は28.5km 6時間の行程でした。
そういえば今日は新しいトレイルラン用シューズのデビューでした。
新しいから滑らなくて良い。
ちなみにゴアテックス搭載なので冬にも活躍できます。
前のは前回の山で踵が外れそうになってしまいました。
なんとか応急処置をして来週の富士登山で引退させようと思います。
あと、今日はトンボがすさまじい数飛んでいました。
もう山の上は秋が始まっています。
奥多摩のメインルートの中でまだ通ったことのない部分を埋めようと思い、タイトルのルートを辿ってみることにした。
実際に行ったことのない部分は七ツ石山後の千本ツツジ分岐から鷹ノ巣山避難小屋まで。
雲取山まではほぼトレーニングモードで途中のきつい箇所3つを克服することを目標にした。
今日の装備はそれなりに背負ってきたのでこれで克服するというのが重要だった。
ボトル1本で走るのも楽しいけどやはりそれだけじゃだめなので。
それでもトレランなので3.5kg程度か。今日は久しぶりに無線も携帯した。
今日は6時55分発のバスに間に合う電車を少しの差で逃してしまったので鴨沢を9時16分くらいに出発。
他にもトレランの方がいらしたようだ。格好が速そうだったが私がバスを一番に降りてしまったので先に行くのを待つのも嫌なのでさっさと出発。
結局、この方達とは私が雲取山山頂から折り返して30分後くらいにすれ違ったのでやはり待たなくて正解だった。
小袖乗越はいつになく空いている。
すれ違う登山者も前日から宿泊組ばかりで先を行っていたのはほんの数組程度。
やはり皆さん帰省中なのだろう。
で、雲取山までの3つのきつい箇所。
これらを走り通す!
まず一つ目が堂所の先から七ツ石小屋までの坂。
ここは難なくクリア。
上の水場まで休憩がてら歩いてうまい水を飲む!
2番目のきつい箇所。
小雲取の少し手前の坂。
それに続いて小雲取に至る坂が3番目。
2番目のところでは10人くらいに見物されることになり、止まれない状況となり頑張ってやっつけた!
3番目はきつかった。途中の岩場などの足場が悪いところでは少し歩いたもののほとんど走り切った。
3番目は速度は歩きと変わらなかったりするが、まずは走れるようにして次の段階として速度を上げられるようにしていくつもり。
また、ハムストリングスの持久力の強化を課題としている為、遅くてもそれなりに意味はあると思っている。
で、あとは山頂まではお花畑を楽しみながら走れば気持ちよく到着できます。
山頂にはほとんど人がいないという珍しい光景。
VAAMゼリーとかを補給して折り返す。
折り返し後のヘリポート付近で警視庁のヘリが旋回していた。
無線の状態が悪く、詳細はわからなかったがどうやら奥多摩湖周辺で事故か遭難が発生していたようだ。
さて、今日はここからがお楽しみ。
まずは七ツ石山に1年ぶりに登る。
先がどうなっているかわからないのでここは歩いて登る。
雲取山の頭には雲がかかり始めた。
ちょっと急いだ方が良さそう。
いよいよ千本ツツジに向かう。
が、間違って巻き道に入ってしまい、途中から無理やり尾根に乗る。
どうやら千本ツツジは通り過ぎてしまったよう。
少し戻ってみるが面倒になってやめた。
先に進む。
この道はおもっていた以上に素晴らしい。
踏み後はあるのだけど、あまり歩かれていないようで道には草が生えている。
尾根をいけばいいので道がわからなくても大丈夫。
と、雲取山からの下りで抜かれたトレランの方が下の巻き道から声をかけてきた。
どうやら私の行っている道の方に道標には巻き道と書いてあったので下の巻き道をメインルートだと思っていたらしい。
私はすぐに道標の付け方がおかしいと思ったので巻き道じゃない方にいけました。
その方と合流し途中の日陰名栗峰まで行った。
この人、下りがものすごく速い。
あれくらいのスピードで下りられたら私も飛躍的に速くなりそう。
でも、下りはリスクが相当に大きいので、これからもあまりスピードださないほうが良いかも・・・。
途中の高丸山で写真を撮ってもらった。
久々の本人登場(笑
次は日陰名栗峰。
ここは道も最高に良いし、眺望も最高!
ずっと石尾根の終端まで見える。
写真は目の前しか写っていませんが、ずっと右下まで続くのが見えます。
見とれてしまいます。
これですっきり晴れていたらどれだけ素晴らしい景色だったろうか。
このルートは長沢背稜と同じくらい気に入った。
こっちはエスケープルートも豊富だし。
余韻に酔いしれながらまだ見たことのない鷹ノ巣避難小屋へ。
その途中、なんとお猿さんの群れに遭遇。
初めてで感動!やっと出会えたね!
ちょっと遠かったけど皆でこっちを見つめていた。
誰も居なかったので鳴き声を真似てみたが余計に警戒されたようだ(笑
写真はサイズが大きいモードで撮影してしまった為、アップできず。
鷹ノ巣避難小屋到着。
水場があると地図に書かれているので探す。
結構離れている。
水はかなり豊富。
後から女性も来て水を補充していたのでちょっと話したらなんと瑞垣山から来たらしい!
(金峰山や甲武信ヶ岳を通って・・・)
旦那と二人できたらしいがすげえな!
5泊6日だそうだ。
ばかでしょ!と言っていたが、そのばかさ加減が最高ですよ、と言っておいた。
尊敬しちゃうなぁ。
水を1Lほど補充して再出発!
鷹ノ巣山は巻いた!逃げた!
このルートは巻き道を使わないと結構上り下りが大きく、長沢背稜よりきつい。
鷹ノ巣山がかなり巨大に見えた・・・・
それに先週も行ったし・・・・
ということでもう後は奥多摩駅までずーーーーーーっと下り。
長い!
長いので無線をラジオに使って、下界の音を聞きながら下ってきた。
そんなこんなでやっと終了~
今日は28.5km 6時間の行程でした。
そういえば今日は新しいトレイルラン用シューズのデビューでした。
新しいから滑らなくて良い。
ちなみにゴアテックス搭載なので冬にも活躍できます。
前のは前回の山で踵が外れそうになってしまいました。
なんとか応急処置をして来週の富士登山で引退させようと思います。
あと、今日はトンボがすさまじい数飛んでいました。
もう山の上は秋が始まっています。
2010-08-16 00:06
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コメント(2)
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みなさんこの時期は北アとかに登りに行ってしまうのでは?
奥多摩、丹沢はやっぱり暑いと思ってしまうのでしょう。それでも気温は25度より低いですから、さすが都内最高峰、雲取山ですね。
by Umi-Bozu (2010-08-17 22:22)
Umi-Bozuさん、こんばんは!
確かにそうかもしれないですね。
私はいつからか皆が休む時は遠出はせずに他の時期に休みをとって海外行ったりするのが定番になっています。
とはいえ金峰山や甲武信ヶ岳あたりであえば日帰りが可能なので行こうと思っていたのですが、いろいろ考えているうち休みになってしまったので中止です。
気温はこの日は奥多摩の下界でも34度程度はあったと思います。それでこの気温でしたから充分涼しいですね。
キャンプ泊だったら20℃くらいで気持ち良い夜が過ごせそうです。
by sho (2010-08-17 23:34)