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川乗橋→百尋の滝→川苔山→本仁田山→花折戸尾根 [ランニング登山]



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今日は大菩薩峠に行こうと思っていたが寝坊で朝の便が1本しかないバスに間に合わないので予定を変更し。滝と花折戸尾根を絡めた川苔山に変更。

夏は百尋の滝に一度は行っておきたい。
それに最近は新規コースの開拓をせず、冒険要素がなかったので未開のルートである花折戸尾根を下山ルートに使うことにした。

滝までは綺麗な林道で途中まで行ける。
MEMO0103.JPG

反対側の斜面が大きく崩れている。
MEMO0104.JPG

林道から登山道に入ると途中で山道が崩れていて道を見失いかけたが迂回して後ろに回れば問題なし。
MEMO0116.JPG

こういう光景が川苔という名の由来かな。
MEMO0108.JPG

階段が整備されていた。
MEMO0109.JPG

百尋の滝到着!
MEMO0110.JPG

MEMO0112.JPG
滝はやっぱり最高。
今日はあまり人がいなかったので泳げばよかったなぁ。
でも、ボトル一本の装備だったのでタオルもないし、乾くの待つのも面倒だったのでいつもより滞在時間短めで撤退。
雨もポツポツきたのでちょいと急ぐ。
しかし、また雨かよ・・・
ここからはそこそこ急な坂が続くが、距離は短い。
装備が軽いので多少急でも遅いながら走り通せる。
これはマラソンと考え方がいっしょなのだが、走るにしろ、歩くにしろ坂の緩急に関わらずある程度一定のペースで進むことが一番早い。
で、百尋の滝からは50分ほどで山頂に到着。
山頂近くからだいぶ雨が降っていた。
雨具もないので山頂の木陰で雨宿り。
止みそうもないので10分ほどで山頂を後にして本仁田山に向かう。

本仁田山はトレランを始めた1年ちょっと前くらいに来て以来、来ていなかった。
手前のコブタカ山まではあっという間に着く。
写真はコブタカ山から鳩ノ巣方面を見る。
MEMO0123.JPG

そこから約1kmで本仁田山到着。
意外と登り返しがきつかった。
雨のでもそこそこ人のいる川苔山と違ってこちらは人が皆無(笑
天気も悪く展望がきかないのでさっさと降りようと思ったが、人がいないのと気温がちょうど良い涼しさだったので少し瞑想。
MEMO0125.JPG

さてここからは初めてのルート、花折戸尾根へ。
MEMO0128.JPG
地図上では破線路なのでちょっと不安だけど楽しみ。
破線は通常、難路を意味しているが途中の看板で確認したところ、この花折戸尾根は登山道ではない小道ということになっていた。
下り始めるとうっすら雪が積もったように白い場所を発見。
MEMO0126.JPG
よく見るとみんな蜘蛛の巣。
大量に仕掛けられた定置網のようだ。

徐々に進むと踏み跡がちょっと薄く、道を外しやすい。
しかもかなり急で滑るように降りていく。
たまに古いリボンが付けられていたのでなんとか迷わずに進むことができたが、登山道というより仕事で使われている道っぽくて途中変な方向に道がついているところもあるので要注意。
MEMO0129.JPG

急に高度が下がるので暑い暑い。
↓途中、通過したチクマ山山頂。
MEMO0130.JPG

この後、段々藪っぽくなってくる。
MEMO0134.JPG
今日は夏のトレラン時の私の定番、ノースリーブに短パンなので痛い・・・
腕がみみずばれのようになってしまった。
道はしっかり踏まれているのだが、下は見えないし、所によっては背を超えるのでかなりやっかい・・・
100mくらいは続いてやっと抜ける。
奥多摩の町並みが見えてきた。
MEMO0133.JPG
白丸ダムも見えた!
MEMO0137.JPG
もう下界は近い。
とうとうこの尾根では誰にも会わず、静かな山行でした。
最後はかるく道を間違えたらしく、民家の軒先に出てしまった(笑
ちょうど家の人が庭で作業していたので許可をもらって軒先を通らせてもらって出てきた。
道はこの家に直接つながっていたのでこの家の人は山の仕事しているのかな。
本日も無事に山で遊ばせてもらいました。
MEMO0136.JPG
ありがとうございました。
やっぱり夏は山や川、海で涼むのが最高!
だけど事故には気をつけましょう。
13.5km 4時間の行程でした。
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Umi-Bozu

約14キロで4時間。走るとさすがに速いですね。
この前歩いたルートをざっと計測すると12キロくらい。歩くと倍近い時間がかかってしまいました。
by Umi-Bozu (2010-08-14 09:43) 

sho

Umi-Bozuさん、こんにちは!
荷物がボトル1本とカメラなので速いだけですね(笑
速ければ良いっていうわけでもないですが、山を駆けるというのは登山の楽しみとジョギングの楽しみを足しただけ以上のものがあります。
ちなみに4時間のうち、1時間10分程度を下りの花折戸尾根に費やしています。
急だし、藪はあるしで登りとあまり変わらないくらいかかりました。
by sho (2010-08-14 12:42) 

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