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長渕山ハイキングコース [ダイエット ジョギング]



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今日はいつも軽いトレランの時に利用している「長渕山ハイキングコース」へ。
このコースを走る時間は夜になることが多く、ヘッドライトで走る率が結構高いところなんですが、今日は午前中に走ってきました。
しかし、暑いですね!
このコースは青梅市にありますが、都心部よりは3℃ほど気温が下がります、それでいて標高は400mそこそこの低い丘陵地帯とはいえ、かなり暑かったです。
9時ころから走り始めたのですが、まだ今日は誰も入っていないようで雲の巣の天国でした(笑
トレイルランニングは視線の移動が忙しく、また足元やコースの先をちらっと見たりと焦点の変化も忙しいので雲の巣が見えても既に目の前で避けられないとか、多くはもろにひっかかってしまいます。
ミシミシ音がするような雲の巣が多くてかなり鬱陶しかったですね・・・
でも、これも自然の姿。
楽しいと思っている自然溢れるコースのその自然を構成する要素です。

走っているときは風ができるから暑さはあまり感じないのですが、止まると暑い暑い。
朝はさすがに誰もいないなぁ、と思って気持ちよく折り返し地点の愛宕山、途中の見晴らしの良い赤ぼっこで都心の風景を眺めて、非常に贅沢な時間を過ごせました。
写真は愛宕山から青梅の日向和田方面を見ています。
ここでは風も気持ち良いし、大木の陰で日差しもさえぎられて最高で、15分くらい遠い目でボォーーーっとしてました。
MEMO0137.JPG

復路は一転、すごいにぎやかでハイカーさんもいますが、トレランも2人すれ違いました。
マウンテンバイクも1人と1組(6人くらいの集団)もいました。
このコース最近になって雑誌に載ったりしてしまっているので人が多くなってきたのでしょうか。
休日の午前中にこのコースを走ったことがなかったので驚きました。
↓初めて午前の強い日差しの中での長渕のコース
MEMO0136.JPG
マウンテンバイクの集団はマナーを心得ていて後ろから迫ってくる形になったのですが20m手前くらいで降りてくれていました。
今日は実はあまり気分がのっていなくてトロトロ走っていたのですが、残り3kmくらいになってMTB集団に追われる形になってから気合入れて走りました。
後ろで止まったのを見て、「先にどうぞ」と声をかけたのですが「いいですー」とのことだったのでそのまま走り続けました。
でも、追われるのは嫌なのとちょうど良い刺激だったのでスピード上げて振り切りました。
振り切ったといっても彼らがスピードを落としてくれたんでしょうけどね(笑
でも、このコースは小さい10m~20mくらいの起伏が多く、で登りでは圧倒的にこちらが速いのでまんざらでもなかったと思いたい(笑
ちなみに下りも根が多く、MTBの場合でもそれほどスピードを出せない。

GWの特訓や最近の御岳での坂錬、再度の長沢背稜でのトレーニングなどをしてきました。
それで、今日このコースを走ってみて少しずつではあるけどちゃんと脚力ついてきてるなあというのを感じました。
正直、かなり遅いし、まだトレイルランニングを始めて1年。そんなに簡単には成長できません。
私の理想はより速く走ることではなく、疲労で歩くことなくほとんどの行程を走って登山できるようになりたいというものです。
もちろん疲労でない場合の歩きはOKです。景色が良いとか花とか木、動物などに出会ったりする場合には意図的に歩きます。
つまり、息も絶え絶えにならずに、スピードは平地でのゆっくりジョギングくらいのスピードで走れるようになりたい、ということです。
それは結局のところ山での苦しい部分を軽減することでより楽しいものになるわけですから。
雲取山とかではまだまだ全然だめですが、少なくとも1年前よりは進歩してて良かったです。

トレランをやり始めた頃はこんな汗かいたことないってくらい汗かいたし、息が全然続かないことばかりでこんなんで走れるようになるのか、と思っていました。
しかも、青梅丘陵で・・・。
青梅丘陵の雷電山周辺は今でも辛いことには変わりないのですが(汗
脚力もついたというのもあるのですが、一番大きいのが自分の山を登るペースがわかってきたのが大きいんでしょうね。
登るときの筋肉の使う部分を変えたというのも大きいです。
結構、技術的な部分での補えたことが多いかもしれませんね。
でも、それもトレランの面白さの一つだったりします。
今年頑張ればちょっとは形になってくるだろうと期待しています。
↓赤ぼっこ
MEMO0138.JPG

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