伊豆トレイルジャーニー 2016 Izu Trail Journey [ランニング登山]
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12月に伊豆トレイルジャーニーに参加してきました。
スタートは西伊豆の松崎町という所で電車で行くにはなかなかに不便な場所です。
ただ、前泊者向けに前日に修善寺駅から会場まで1500円で直通バスが運行されていたので特に支障はありませんでした。
前日受付を済ませたら会場から各宿の近くまで無料バスが運行されていますので便利です。
コースが1ウェイでスタート地点までのアクセス、会場と宿との交通手段はすべてつながるようになっているので心配ありません。
受付後は会場周辺を少し散歩。
ジオパークに指定されているので資料館のようなところもあり、個人的には面白かったです。
宿は大会斡旋の宿で素泊まりと夕食付が選べましたが、素泊まりにしました。
素泊まりの場合でも朝食のおにぎりは付きます。
素泊まりの場合、宿泊地には食堂とかスーパーのようなものがほとんどないので受付会場周辺で済ませておくのでが良いです。
宿泊するところには1件だけ食堂が営業中でしたが、宿は集落ごとに分散しているので他の集落の場合はもしかしたらまったくないところもあるかもしれません。
受付会場周辺には少し歩きますがスーパーでも食堂でも一通りあります。
寿司屋で伊豆トレイルジャーニー参加者割引をやっているところも見かけました。
大会当日は6時スタートです。
12月の6時なので伊豆半島といえでもそれなりに寒いですね。
当日6時の気温は3℃
天候は晴れ。
風は少しありましたが弱かったです。
上は長袖シャツにウインドブレーカ
下は短パン
でした。
日の出前なのでこの格好だと少々寒いですが、スタート直前まで暖めておけば問題なかったです。
スタートしてすぐに山を登り始めますし、太陽も出てくるので。
いつも通り最後尾からスタートです。
最初は山道が狭いので最後尾はかなり渋滞で停滞しました。
最初は海抜0mからの山登りですのでそれなりに登りますが、一旦登ってしまえば登りも下りもなだらかな部分が多いので走りやすいです。
下の方はまだ紅葉も楽しめます。
最初のエイド(水のみ)はまだまだ人が多くて少しだけトイレに並びましたが、10分以上待ちそうだったのですぐに離脱しました。
そのしばらく走ると臨時のトイレがあったのでここで。
少し広めの林道で走りやすいです。
尾根から太平洋側もちらっと見えます。
このときは大島が見えました。
昔使われていた道で昔の生活感のある道でとても良かったです。
元祖の天城超え!(実際のここの名前は二本杉峠)
こういう昔使われていた峠って好きなのでゆっくりしたくなります。
給食のある最初のエイド
桜葉餅というのが提供されいておいしかったので5個ほど頂きました。
他にもオレンジとかポテトチップスを多めに食べました。
朝はおにぎり3個しか食べていないのと手持ちの携帯食料って食べるタイミングが難しいのでこういういった長距離の大会ではエイドのときにある程度まとめて食べるようにしています。
そうすると運動中ってあまり食べ過ぎることはないのでそういった心配もほとんどないですし、少々足りなくても次のエイドまで3時間とか4時間なら充分もちますし。
特にこの伊豆トレイルジャーニーは地元のものをエイドで提供してくれるのでそういう意味でも楽しみたいですしね。
それに運動しているときに食べるものが一番おいしいのでこの最高の組み合わせを逃す手はありません。
この後も小刻みなアップダウンの連続で個人的にはゆっくりだけど、ずっと走っていられるコースですごく気持ちよく走ることができました。
途中、長い登りの林道もありましたが練習と思って、そこも最後まで走って登り切ることができました。
給食エイド2
ここに着くころにはだいぶ人がばらけてきました。
途中の長い登りの林道でもだいぶ抜いたので到着時は人が少ない状態だったのでここでもパンなんかをいっぱい頂きました。
だいぶお腹が空いてきていたのであんぱんは5個くらい食べた上に3個ほどサイドポケットに入れて出発。
ここはうどんが提供されていてスタート前から注目して食べるつもりだったのですが、時間がかかっているのと列も伸びる一方だったので諦めました。
さて、いよいよ伊豆トレイルジャーニーのコース上で最も魅力的な部分に入ります。
しばらくは尾根筋を走ります。
コース上で最も標高が高い尾根で視界をさえぎる樹木がないので西から東まで伊豆半島がすべて見渡せます。
風がだいぶ強いのと標高が1000mくらいあるので少々寒かったですが、それを忘れるくらいの絶景でした。
ここでは思い切って時間をとって写真をいっぱい撮りました。
走っている場合ではありません(笑
この辺りの尾根を走ったら気持ちがいいのも間違いありません。
写真ではなだらかに見えますし、実際もそこまできつい登りではないのですが既にかなり体力を消耗しているのでほとんどの人は歩いています。
登りの体力もまだ残っているのでがんばって走りました。
思っていた通り、走ったら最高に楽しかったです。
ここまでは是非体力や登りの足は残しておいて、駆け抜けて欲しいところです。
最後の給食エイド
ここでは猪汁が最高においしかったです。
もう50kmくらいなので完全に人がばらけていて、食べたいものがストレスなく食べられますし、トイレも待ち時間なし。
この後もまだ気持ちの良い尾根が続きます。
ちょうど日没になるころ、この気持ちの良い尾根から下り始めることになったのですが日没を尾根上で見ようと日没まではゆっくり走ったり少し待機したりしていました。
日没を見届けた後はヘッドライトを点灯します。
あとはゴールまでひたすら走るだけ。
伊豆半島には熊がいないので夜の山もあまり心配せずに楽しく走れますね。
尾根からの景色を思い出して、感動に浸りながら下りました。
スタートからちょうど12時間
72kmを無事ゴールしました。
噂に違わぬ、素晴らしいコースでした。
伊豆半島の尾根から見た夕日と富士山や駿河湾を含めた絶景が忘れらないものとなりました。
ゴール会場の修善寺温泉街は飲食店の出店が少なく、あまり食べるものがありませんでした。
もうちょっと何かあると良いのですけどね。
修善寺駅までバスで行けば何かあるだろうと思ったのですが、こちらも日曜日の夜ということもあり寂しげなラーメン屋くらいしかやっていませんでした。
とにもかくにも伊豆半島をこれだけ堪能できて大満足です。
スタートは西伊豆の松崎町という所で電車で行くにはなかなかに不便な場所です。
ただ、前泊者向けに前日に修善寺駅から会場まで1500円で直通バスが運行されていたので特に支障はありませんでした。
前日受付を済ませたら会場から各宿の近くまで無料バスが運行されていますので便利です。
コースが1ウェイでスタート地点までのアクセス、会場と宿との交通手段はすべてつながるようになっているので心配ありません。
受付後は会場周辺を少し散歩。
ジオパークに指定されているので資料館のようなところもあり、個人的には面白かったです。
宿は大会斡旋の宿で素泊まりと夕食付が選べましたが、素泊まりにしました。
素泊まりの場合でも朝食のおにぎりは付きます。
素泊まりの場合、宿泊地には食堂とかスーパーのようなものがほとんどないので受付会場周辺で済ませておくのでが良いです。
宿泊するところには1件だけ食堂が営業中でしたが、宿は集落ごとに分散しているので他の集落の場合はもしかしたらまったくないところもあるかもしれません。
受付会場周辺には少し歩きますがスーパーでも食堂でも一通りあります。
寿司屋で伊豆トレイルジャーニー参加者割引をやっているところも見かけました。
大会当日は6時スタートです。
12月の6時なので伊豆半島といえでもそれなりに寒いですね。
当日6時の気温は3℃
天候は晴れ。
風は少しありましたが弱かったです。
上は長袖シャツにウインドブレーカ
下は短パン
でした。
日の出前なのでこの格好だと少々寒いですが、スタート直前まで暖めておけば問題なかったです。
スタートしてすぐに山を登り始めますし、太陽も出てくるので。
いつも通り最後尾からスタートです。
最初は山道が狭いので最後尾はかなり渋滞で停滞しました。
最初は海抜0mからの山登りですのでそれなりに登りますが、一旦登ってしまえば登りも下りもなだらかな部分が多いので走りやすいです。
下の方はまだ紅葉も楽しめます。
最初のエイド(水のみ)はまだまだ人が多くて少しだけトイレに並びましたが、10分以上待ちそうだったのですぐに離脱しました。
そのしばらく走ると臨時のトイレがあったのでここで。
少し広めの林道で走りやすいです。
尾根から太平洋側もちらっと見えます。
このときは大島が見えました。
昔使われていた道で昔の生活感のある道でとても良かったです。
元祖の天城超え!(実際のここの名前は二本杉峠)
こういう昔使われていた峠って好きなのでゆっくりしたくなります。
給食のある最初のエイド
桜葉餅というのが提供されいておいしかったので5個ほど頂きました。
他にもオレンジとかポテトチップスを多めに食べました。
朝はおにぎり3個しか食べていないのと手持ちの携帯食料って食べるタイミングが難しいのでこういういった長距離の大会ではエイドのときにある程度まとめて食べるようにしています。
そうすると運動中ってあまり食べ過ぎることはないのでそういった心配もほとんどないですし、少々足りなくても次のエイドまで3時間とか4時間なら充分もちますし。
特にこの伊豆トレイルジャーニーは地元のものをエイドで提供してくれるのでそういう意味でも楽しみたいですしね。
それに運動しているときに食べるものが一番おいしいのでこの最高の組み合わせを逃す手はありません。
この後も小刻みなアップダウンの連続で個人的にはゆっくりだけど、ずっと走っていられるコースですごく気持ちよく走ることができました。
途中、長い登りの林道もありましたが練習と思って、そこも最後まで走って登り切ることができました。
給食エイド2
ここに着くころにはだいぶ人がばらけてきました。
途中の長い登りの林道でもだいぶ抜いたので到着時は人が少ない状態だったのでここでもパンなんかをいっぱい頂きました。
だいぶお腹が空いてきていたのであんぱんは5個くらい食べた上に3個ほどサイドポケットに入れて出発。
ここはうどんが提供されていてスタート前から注目して食べるつもりだったのですが、時間がかかっているのと列も伸びる一方だったので諦めました。
さて、いよいよ伊豆トレイルジャーニーのコース上で最も魅力的な部分に入ります。
しばらくは尾根筋を走ります。
コース上で最も標高が高い尾根で視界をさえぎる樹木がないので西から東まで伊豆半島がすべて見渡せます。
風がだいぶ強いのと標高が1000mくらいあるので少々寒かったですが、それを忘れるくらいの絶景でした。
ここでは思い切って時間をとって写真をいっぱい撮りました。
走っている場合ではありません(笑
この辺りの尾根を走ったら気持ちがいいのも間違いありません。
写真ではなだらかに見えますし、実際もそこまできつい登りではないのですが既にかなり体力を消耗しているのでほとんどの人は歩いています。
登りの体力もまだ残っているのでがんばって走りました。
思っていた通り、走ったら最高に楽しかったです。
ここまでは是非体力や登りの足は残しておいて、駆け抜けて欲しいところです。
最後の給食エイド
ここでは猪汁が最高においしかったです。
もう50kmくらいなので完全に人がばらけていて、食べたいものがストレスなく食べられますし、トイレも待ち時間なし。
この後もまだ気持ちの良い尾根が続きます。
ちょうど日没になるころ、この気持ちの良い尾根から下り始めることになったのですが日没を尾根上で見ようと日没まではゆっくり走ったり少し待機したりしていました。
日没を見届けた後はヘッドライトを点灯します。
あとはゴールまでひたすら走るだけ。
伊豆半島には熊がいないので夜の山もあまり心配せずに楽しく走れますね。
尾根からの景色を思い出して、感動に浸りながら下りました。
スタートからちょうど12時間
72kmを無事ゴールしました。
噂に違わぬ、素晴らしいコースでした。
伊豆半島の尾根から見た夕日と富士山や駿河湾を含めた絶景が忘れらないものとなりました。
ゴール会場の修善寺温泉街は飲食店の出店が少なく、あまり食べるものがありませんでした。
もうちょっと何かあると良いのですけどね。
修善寺駅までバスで行けば何かあるだろうと思ったのですが、こちらも日曜日の夜ということもあり寂しげなラーメン屋くらいしかやっていませんでした。
とにもかくにも伊豆半島をこれだけ堪能できて大満足です。
2017-03-09 15:49
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