Ultra Maokong 50km 2017(台湾・台北 猫空) に参加してきました。 [ランニング登山]
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2017/10/1に台湾の台北で開催されたUltra Maokong 50km部門に参加してきました。
http://www.ultramaokong.com/
台北の猫空(maokong)周辺の山々を走る、アクセス良し、難易度良し(簡単ではない)の大会です。
当日の天候
終始晴れ
AM4:00スタート時点は30℃少し下回る程度で強めの風
最高気温は36℃
昼は無風で灼熱
湿度は不明だが体感では60%程度と推定
コースの最大標高は600m程度なのでとにかく暑い!!
コースの特徴
特徴1
未舗装率は90%くらいだが石畳、石階段がとにかく多い。
特に階段
数えたわけではないけど全部で5000段くらいあると思う。
採石場跡地なども途中で見えた為、石で有名なところなのかもしれない。
花崗岩のような石質の石段、石畳だらけ。
特徴2
標高低い中でのアップダウンの連続なのでとにかく暑い
晴れたらこのレースの場合は荒天といっていいかも。
曇りがベスト
特徴3
危険
尾根は切り立った崖が非常に多く、かなり危険
雨が降ったら躊躇するような場所も多数
費用と会場までの移動方法
飛行機
タイガーエア台湾のセールで東京-台北往復16600円
宿
9/30,10/1と台北で2泊 台北駅前のYORK HOTEL 狭いが個室で2泊4600円
エントリー費用
今回は参加費と台北駅から会場までの主催者提供のシャトルバスも合わせて約10000円
会場までの移動手段
AM2:45台北駅発会場行きのバスがオプションで用意されているので必要な場合はエントリー時に合わせて予約できる。
逆に会場から街まで戻るのはゴンドラを利用し、台北動物園駅まで移動した。360円(100元)
会場付近は観光地だけど私がゴールした18時過ぎはタクシーは1台もなしなのでこの手段しかなかった。
バスもあるみたいだけど時間は不明。
ゴンドラはちょっと高いと感じるかもしれないが夜景がとてもきれいなのでお勧め
ゴンドラ降りた後は少し歩けば地下鉄もあるし、下りたところからタクシーでもいける。
今回はタクシー利用したが台北駅まで1500円(500元)くらい
SIMカード
今回は2泊3日なので中華電信で3日間パス 300元(1000円くらい)
悠遊カード
カード代金100元 チャージ200元(自分で決める)
大会の模様を以下に写真を中心に記します。
今回は羽田空港を9/30土曜日早朝5:30発の飛行機だった為、前日の夜のうちに空港に行って横になっていました。
台湾・台北の桃園空港に到着
今回は今年開通した空港から台北駅までのMRTを利用
快適!途中まで高架なので景色も良い!
朝なのでチェックインまではちょっと時間があったので宿に荷物だけ預かってもらい街を散策
初めてYoubikeを利用してみました。
これは快適に移動できますね~
旅行者にもかなり良いサービスです。
使い方は簡単
最初にEasyCard(悠遊カード)とSIMカード(現地の電話暗号が携帯で利用できる状態で必要。プリペイドSIMでも良い)を買っておく必要がありますがこれは台湾旅行では必須なので問題ないでしょう。
次にEasyCardのホームページで電話番号と悠遊カードの番号を紐づける為の登録をします。
最後にSMSで認証番号が届くのでそれを入力すれば悠遊カードで使えるようになります。
借りる時 カードをかざして音がなったら自転車を引き出す。
返却する時 自転車をきちんと差し込んでカードをかざして音が鳴ったら終了
今回の宿
狭いけど個室だし、駅から近いし、安い、清潔
前日は台湾名物の夜市に行って夕食
朝4時スタートに合わせて台北駅から会場までのバスが2:45に出発なので2時過ぎには起床する必要があるので17時くらいに行ってみたけど、ちょうど準備中。
セグウェイで屋台引いていたりして色々面白い。
今回は無難なところで食事することにした。
体調を最優先に整えておきたいので。
台湾は日本企業の飲食店は多数あるので安全策とるにはそっちでもいいのだけどさすがにそれではもったいない。
マンゴーシャーベットおいしかった。ただボリューム過多(笑)
半分だとちょうどいいかも。
途中でみた夕焼け
20時には就寝
いつもと違う場所、特異な時間だけど割と眠れた。
台北駅からバスで会場に。小一時間かかります。
50kmの部は100人くらいなので会場は静かな感じ
スタートからCP B(14kmくらい)までは石段、舗装路が多いです。
人数も少ないので渋滞はほぼ発生しません。
他の部も数時間後からの時間差スタートなので終始渋滞ゼロ。
CP A (約5km)この時点はまだまだ暗いですね。
この後少しすると明るくなるので2時間くらいはライト点灯していました。
量も種類も思っていたより充実していました。
こういう部分は実際に走ってみないとわからないですが、良い経験になります。
夜が明けると台北の街が山越しに見えてとても気持ちが良いです。
ただし、気温も急上昇
というか夜でも30℃近くあるので気温が上昇というより直射日光にさらされるようになって体感温度が急上昇します。
この日の最高気温は36℃
体感は40℃超えでしょう。
CP B到着(約14km)
この頃には既にだいぶばらけてきていました。
まだお腹は全然問題ないですが暑くなってきているのでスイカで水分と糖分を補給
階段が多く足にくる・・・
特に石の階段の下りは意識して負荷を軽減しながら下ります。
この頃は既にかなり暑く、なるべく日陰を選んで走るようにしていました。
石畳がとにかく多くて足の疲労も溜まりやすいです。
CP C(約25km) 厚すぎるのでここで水を頭からかぶります。
各CPではスタッフがチップを携帯のNFC機能を利用して読み取ります。
忘れずにチェックしてもらうようにします。
ということにこのCPで気が付きました(笑)
前の2つのCPではそこそこ人が多く、どうやらチェックしてもらわずにきてしまったようです。
ここでは虫よけスプレーも用意してあってかけてくれました。
ということはこの後のコースが予想できますね・・・
大会参加者による渋滞はありませんでしたが、途中で100人規模の登山者に遭遇しました。
しかもきつい登りだったのでかなり時間はロスしましたが、こればっかりは仕方ありません。
無理せず声をかけながら無理のないところで抜かしていきます。
台湾の登山ってなぜか長靴が多いのですね。
半分近くの人が長靴でした。
尾根に出るとかなり危険な箇所が増えてきます。
だけど、面白い!
だけど、暑い!
日本だとコース設定で外されそうな場所が多数出てきます。
雨が降れば負傷者は間違いなく出る区間だと思います。
かといって今回のように思い切り晴れても暑さで朦朧としてくるのでそれもまた危険・・・
実際、この尾根の後半では暑さでフラフラになり、途中で座り込む場面もあったのでかなり危険度は高いです。
だけど、面白い。
台北の山の道しるべ
ところどころでメッセージがチョークで書かれていて励まされます。
写真撮り忘れたんですが、一番面白かったのは急げ!はやくしないとビールが温まっちまうぜ!っていうようなメッセージでした。
実際次のCPではビールがあった(笑)
CP E1
もう死にそうです・・・
とにかく暑い・・・
ここでリタイアするか少し悩みました。
熱中症寸前
まだ正午過ぎなのでまだ気温は上がる。
結局30分くらいここでゆっくりして冷たいジュース飲んだり、日陰で休んでかなり回復したのでとりあえず次のCPまでは行けそうと判断しました。
やばければ次でリタイア。
次のCPはぐるっと回ってここにまた戻ってくる形なのでリタイアするにも好都合な場所。
出発して5分ほどして道を間違えていることに気が付き、戻る・・・(周回を逆に回ってしまっていた)
しかも下ってしまったので登り返し・・・
今までの尾根から一転して今度はお鍋の底のようなところを走るコースになり、直射日光に晒される時間が少し減りました。
それでも暑い・・・
しかも今度はジャングルになってきました。
雨が降ったらこれで傘させばいいね(笑)
私設エイド出してくれていた方
しかもすごい冷たいエナジードリンクで最高でした。
謝謝!
ここもコースかな?
マーキングあるし。
民家の軒先もコースなのか・・・
素敵な雰囲気の竹藪
わかりにくいコースだが、ここはまだ間違える余地がないのでOK
竹藪に突如現れた・・・
死体かと思って心臓バクバク・・
近くまで見に行きましたよ・・一応
石像でした・・・
CP E2
なんとか戻ってくることができました。
気温の上昇は止まり、これからは少し下がるはず。
といってもまだまだ暑く、暑さによる疲労も半端ないので寝っ転がったりしてここでも20分くらいは休憩しました。
ちなみに台湾で走る際の暑さの対処法で1つ学んだのが
所々でみかける無人のお寺というか赤い屋根の東屋のようなものが点在しているのですが、そこにはかなりの確率で水道があります。
それをみかけたら毎回水をかぶるようにしていました。
台湾人がやっているのを見て学習させてもらいました。
良い雰囲気の山間の畑の畦道を抜けます。
台北の街を遠くに見ながらの夕陽、素敵です。
この時間に通過した我々しか見られない景色
台北101も見えます。
ゴールまではあと2kmくらい
ゴール!!
ってゴールゲートないじゃん!!!
強風で5分前に撤去したそうです(笑)
時間制限過ぎたかと思ったじゃないですか!
実際のところはまだまだ余裕はありました。
制限時間16時間のところ14時間5分でゴールできました。
しかし50kmで14時間って異常ですね。
通常は10時間前後で走れる時間なので。
ゴール後はお弁当も支給されます。
帰りはゴンドラで下まで降りました。
当初、バスで降りる予定でいたのですが、途中で知り合った日本人の参加されていた方々とたまたまゴンドラで降りることになりました。
だけど、この会場からはゴンドラで降りるのが一番ですね。
100元ほどかかりますが結構長いゴンドラですし、台北の夜景がとてもきれいなのでお勧めです。
ということでなんとか、本当に何とか完走できました。
今回はきつすぎて楽しみ方が浅くなってしまいましたが、それでも怪我なく楽しく完走できました。
完走率は暑さがかなり影響したみたいで56%となりました。
あの暑さでは無理もないです。
次は再び台湾でFormosa Trail100kmを走ります!
http://www.ultramaokong.com/
台北の猫空(maokong)周辺の山々を走る、アクセス良し、難易度良し(簡単ではない)の大会です。
当日の天候
終始晴れ
AM4:00スタート時点は30℃少し下回る程度で強めの風
最高気温は36℃
昼は無風で灼熱
湿度は不明だが体感では60%程度と推定
コースの最大標高は600m程度なのでとにかく暑い!!
コースの特徴
特徴1
未舗装率は90%くらいだが石畳、石階段がとにかく多い。
特に階段
数えたわけではないけど全部で5000段くらいあると思う。
採石場跡地なども途中で見えた為、石で有名なところなのかもしれない。
花崗岩のような石質の石段、石畳だらけ。
特徴2
標高低い中でのアップダウンの連続なのでとにかく暑い
晴れたらこのレースの場合は荒天といっていいかも。
曇りがベスト
特徴3
危険
尾根は切り立った崖が非常に多く、かなり危険
雨が降ったら躊躇するような場所も多数
費用と会場までの移動方法
飛行機
タイガーエア台湾のセールで東京-台北往復16600円
宿
9/30,10/1と台北で2泊 台北駅前のYORK HOTEL 狭いが個室で2泊4600円
エントリー費用
今回は参加費と台北駅から会場までの主催者提供のシャトルバスも合わせて約10000円
会場までの移動手段
AM2:45台北駅発会場行きのバスがオプションで用意されているので必要な場合はエントリー時に合わせて予約できる。
逆に会場から街まで戻るのはゴンドラを利用し、台北動物園駅まで移動した。360円(100元)
会場付近は観光地だけど私がゴールした18時過ぎはタクシーは1台もなしなのでこの手段しかなかった。
バスもあるみたいだけど時間は不明。
ゴンドラはちょっと高いと感じるかもしれないが夜景がとてもきれいなのでお勧め
ゴンドラ降りた後は少し歩けば地下鉄もあるし、下りたところからタクシーでもいける。
今回はタクシー利用したが台北駅まで1500円(500元)くらい
SIMカード
今回は2泊3日なので中華電信で3日間パス 300元(1000円くらい)
悠遊カード
カード代金100元 チャージ200元(自分で決める)
大会の模様を以下に写真を中心に記します。
今回は羽田空港を9/30土曜日早朝5:30発の飛行機だった為、前日の夜のうちに空港に行って横になっていました。
台湾・台北の桃園空港に到着
今回は今年開通した空港から台北駅までのMRTを利用
快適!途中まで高架なので景色も良い!
朝なのでチェックインまではちょっと時間があったので宿に荷物だけ預かってもらい街を散策
初めてYoubikeを利用してみました。
これは快適に移動できますね~
旅行者にもかなり良いサービスです。
使い方は簡単
最初にEasyCard(悠遊カード)とSIMカード(現地の電話暗号が携帯で利用できる状態で必要。プリペイドSIMでも良い)を買っておく必要がありますがこれは台湾旅行では必須なので問題ないでしょう。
次にEasyCardのホームページで電話番号と悠遊カードの番号を紐づける為の登録をします。
最後にSMSで認証番号が届くのでそれを入力すれば悠遊カードで使えるようになります。
借りる時 カードをかざして音がなったら自転車を引き出す。
返却する時 自転車をきちんと差し込んでカードをかざして音が鳴ったら終了
今回の宿
狭いけど個室だし、駅から近いし、安い、清潔
前日は台湾名物の夜市に行って夕食
朝4時スタートに合わせて台北駅から会場までのバスが2:45に出発なので2時過ぎには起床する必要があるので17時くらいに行ってみたけど、ちょうど準備中。
セグウェイで屋台引いていたりして色々面白い。
今回は無難なところで食事することにした。
体調を最優先に整えておきたいので。
台湾は日本企業の飲食店は多数あるので安全策とるにはそっちでもいいのだけどさすがにそれではもったいない。
マンゴーシャーベットおいしかった。ただボリューム過多(笑)
半分だとちょうどいいかも。
途中でみた夕焼け
20時には就寝
いつもと違う場所、特異な時間だけど割と眠れた。
台北駅からバスで会場に。小一時間かかります。
50kmの部は100人くらいなので会場は静かな感じ
スタートからCP B(14kmくらい)までは石段、舗装路が多いです。
人数も少ないので渋滞はほぼ発生しません。
他の部も数時間後からの時間差スタートなので終始渋滞ゼロ。
CP A (約5km)この時点はまだまだ暗いですね。
この後少しすると明るくなるので2時間くらいはライト点灯していました。
量も種類も思っていたより充実していました。
こういう部分は実際に走ってみないとわからないですが、良い経験になります。
夜が明けると台北の街が山越しに見えてとても気持ちが良いです。
ただし、気温も急上昇
というか夜でも30℃近くあるので気温が上昇というより直射日光にさらされるようになって体感温度が急上昇します。
この日の最高気温は36℃
体感は40℃超えでしょう。
CP B到着(約14km)
この頃には既にだいぶばらけてきていました。
まだお腹は全然問題ないですが暑くなってきているのでスイカで水分と糖分を補給
階段が多く足にくる・・・
特に石の階段の下りは意識して負荷を軽減しながら下ります。
この頃は既にかなり暑く、なるべく日陰を選んで走るようにしていました。
石畳がとにかく多くて足の疲労も溜まりやすいです。
CP C(約25km) 厚すぎるのでここで水を頭からかぶります。
各CPではスタッフがチップを携帯のNFC機能を利用して読み取ります。
忘れずにチェックしてもらうようにします。
ということにこのCPで気が付きました(笑)
前の2つのCPではそこそこ人が多く、どうやらチェックしてもらわずにきてしまったようです。
ここでは虫よけスプレーも用意してあってかけてくれました。
ということはこの後のコースが予想できますね・・・
大会参加者による渋滞はありませんでしたが、途中で100人規模の登山者に遭遇しました。
しかもきつい登りだったのでかなり時間はロスしましたが、こればっかりは仕方ありません。
無理せず声をかけながら無理のないところで抜かしていきます。
台湾の登山ってなぜか長靴が多いのですね。
半分近くの人が長靴でした。
尾根に出るとかなり危険な箇所が増えてきます。
だけど、面白い!
だけど、暑い!
日本だとコース設定で外されそうな場所が多数出てきます。
雨が降れば負傷者は間違いなく出る区間だと思います。
かといって今回のように思い切り晴れても暑さで朦朧としてくるのでそれもまた危険・・・
実際、この尾根の後半では暑さでフラフラになり、途中で座り込む場面もあったのでかなり危険度は高いです。
だけど、面白い。
台北の山の道しるべ
ところどころでメッセージがチョークで書かれていて励まされます。
写真撮り忘れたんですが、一番面白かったのは急げ!はやくしないとビールが温まっちまうぜ!っていうようなメッセージでした。
実際次のCPではビールがあった(笑)
CP E1
もう死にそうです・・・
とにかく暑い・・・
ここでリタイアするか少し悩みました。
熱中症寸前
まだ正午過ぎなのでまだ気温は上がる。
結局30分くらいここでゆっくりして冷たいジュース飲んだり、日陰で休んでかなり回復したのでとりあえず次のCPまでは行けそうと判断しました。
やばければ次でリタイア。
次のCPはぐるっと回ってここにまた戻ってくる形なのでリタイアするにも好都合な場所。
出発して5分ほどして道を間違えていることに気が付き、戻る・・・(周回を逆に回ってしまっていた)
しかも下ってしまったので登り返し・・・
今までの尾根から一転して今度はお鍋の底のようなところを走るコースになり、直射日光に晒される時間が少し減りました。
それでも暑い・・・
しかも今度はジャングルになってきました。
雨が降ったらこれで傘させばいいね(笑)
私設エイド出してくれていた方
しかもすごい冷たいエナジードリンクで最高でした。
謝謝!
ここもコースかな?
マーキングあるし。
民家の軒先もコースなのか・・・
素敵な雰囲気の竹藪
わかりにくいコースだが、ここはまだ間違える余地がないのでOK
竹藪に突如現れた・・・
死体かと思って心臓バクバク・・
近くまで見に行きましたよ・・一応
石像でした・・・
CP E2
なんとか戻ってくることができました。
気温の上昇は止まり、これからは少し下がるはず。
といってもまだまだ暑く、暑さによる疲労も半端ないので寝っ転がったりしてここでも20分くらいは休憩しました。
ちなみに台湾で走る際の暑さの対処法で1つ学んだのが
所々でみかける無人のお寺というか赤い屋根の東屋のようなものが点在しているのですが、そこにはかなりの確率で水道があります。
それをみかけたら毎回水をかぶるようにしていました。
台湾人がやっているのを見て学習させてもらいました。
良い雰囲気の山間の畑の畦道を抜けます。
台北の街を遠くに見ながらの夕陽、素敵です。
この時間に通過した我々しか見られない景色
台北101も見えます。
ゴールまではあと2kmくらい
ゴール!!
ってゴールゲートないじゃん!!!
強風で5分前に撤去したそうです(笑)
時間制限過ぎたかと思ったじゃないですか!
実際のところはまだまだ余裕はありました。
制限時間16時間のところ14時間5分でゴールできました。
しかし50kmで14時間って異常ですね。
通常は10時間前後で走れる時間なので。
ゴール後はお弁当も支給されます。
帰りはゴンドラで下まで降りました。
当初、バスで降りる予定でいたのですが、途中で知り合った日本人の参加されていた方々とたまたまゴンドラで降りることになりました。
だけど、この会場からはゴンドラで降りるのが一番ですね。
100元ほどかかりますが結構長いゴンドラですし、台北の夜景がとてもきれいなのでお勧めです。
ということでなんとか、本当に何とか完走できました。
今回はきつすぎて楽しみ方が浅くなってしまいましたが、それでも怪我なく楽しく完走できました。
完走率は暑さがかなり影響したみたいで56%となりました。
あの暑さでは無理もないです。
次は再び台湾でFormosa Trail100kmを走ります!
2017-10-08 06:41
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コメント(2)
はじめまして。
猫空マラソンで検索してこちらのブログを読ませていただきました。
旦那が今年初めて猫空マラソンを走る予定です。
今、トレランの靴選びで悩んでいるのですが、道は滑りやすいのでしょうか?
普段、フルマラソンはアシックスのシューズなので、アシックスのトレランシューズにしようか、グリップがしっかりしてそうなシューズにするかでかなり迷ってます。
どんなルートなのかあまり想像がついてないため、ブログで危険な場所もあるとわかり、少し心配になってます。
もしどんなルートか分かる範囲で教えていただけましたら幸いです。
走りきるとはまりそうですね。
by mii (2018-07-28 18:38)
miiさん、コメントありがとうございます。
遅くなってすみません。
最も危険なところは写真でいうとロープが張られたところです。
何枚かロープが写っているものがありますが、ここが最も危険です。
滑ります。
濡れていればなおさらです。
グリップするものにしたほうが良いと思います。
あとは舗装路だったり、石畳だったり、土だったりであまりグリップを気にする場面はありません。
ルートは街中から藪の中まで色々です。
高低差はそれほどでもありませんが、この時の敵は暑さでした。
晴れたら充分に気を使う必要があります。
それと道迷いですね。
マーキングは充分につけられていますが、一部わかりにくいものもあります。
基本的には行く方向につけられているので親切ですが、ちょっと日本の習慣と違うところもありますので勘違いしやすいです。
例えば大きなまっすぐの道を左上のわき道に入っていくというような場合、左の上の方にマーキングされていることがあります。
普通に走っていると視界から外れるくらい上についていたりします。
尾根上のロープのある岩場は慎重に。
暑さは充分に対策すること。
マーキングに常に注意をはらうこと。
といったところです。
是非楽しんでください!
by sho (2018-08-22 17:07)