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第62回 勝田全国マラソン [マラソン]



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5回目の参加です。
去年のこの大会では直前に足の裏の痛みで直前1か月は一度も30km走ができない状態で走った結果、途中でへばって歩いてしまうという題惨敗でした。
今年も12月に30km走の途中で左股関節が痛くなり途中で中止したことがありました。
その後も1週間程休んで練習を再開するものの距離は踏めるが、スピードを出すと股関節が疼きだすのでペースを落としての練習が主でした。
それでも一応、長距離の練習自体はこなせていたので自己ベスト更新はできないもののしっかりと最後まで走り切れるだとういう自信はありました。
結局、大会当日も走ると股関節の違和感は残ったまま迎えました。
ですので、常に股関節周辺への警戒をし、異常があれば躊躇せず速度を落としたり、歩く覚悟を持って臨みました。

大会当日の天候は晴れ 13度。
暑いくらい。
走ったら脱水になりそうなくらいの気温で給水は積極的に取りにいくようにしようと思いました。

スタート前
今回もCブロックから。
今回はかなり並ぶのが改善されていた。
特にD,E,Fブロックの場所への誘導看板が設置されていたことが大きいように思う。
あと、Dブロック以降は最初の号砲でスタートしないようにとアナウンスされいたことも大きい。
ただ、相変わらずズルをして前のブロックへ移動しているおバカもいる。
危険だからやめて欲しい。
特にこれだけ人数が増えてきたのだ。
安全を守るには運営側だけの話ではなく、参加者一人ひとりがルールをしっかり守ることが一番の安全なのだ。

スタート
スタートラインを越えた後はほぼ渋滞なし。
終始、自分のペースで走れた。
とりあえず、最低でも30kmまでは股関節のことを考えて抑え気味にいく。
まずは完走が最大の目標。
給水もいつもであれば10kmくらいまでは何も取らないが、今回はあるたびに取った。
特に前半は暑かったので飲んだり、頭や首にかけたりして体温が上がってしまう前に冷やしていた。
これは作戦通りで暑いと感じることはほぼなかった。

中間地点
股関節の違和感はあまり感じなくなっていたが、それでもずっと警戒態勢。
30kmまではトラブルなくいけそうな感じがしてきた。
それでも、中間地点までは調子よく来ると自然とペースが上がるようになってくるので意識してあげないようにしていた。

30km通過
足に疲労を感じ始めた。
股関節は大丈夫。
もうペースを上げてもいいと思ったが、足の疲労を感じたことで今のペースを維持したほうが速いと判断し、ペースの維持に全力をあげる。
空は急に雲が広がり、日差しがなくなった。
風はスタート直後から強めの向かい風が吹いていたが、それが冷たくなってきた。
ただ、ちょうど一番体が熱くなりはじめる時間だったのでちょっと肌寒いと感じたがちょうど良かったかもしれない。

35km
あきらかにペースが落ちた。
それでも気持ちは全く切れていなかったので「粘れ、粘れ、ここからだ」と何度も言い聞かせて走った。

40kmを超えると気持ちが切り替わったのかペースを上げられた。
足の親指がしびれてきた。
筋疲労の方がはるかに激しかったので股関節は気にならなくなっていた。
こういう時は気を付けなければいけない。

ゴール!
やはり自己ベスト更新には遠く及ばなかったが、全力で走り切れた爽快感があれば最高に気持ち良い。
記録は3時間16分53秒(ネット)

股関節の不調や体重が3kgも増えてしまっていることを考えれば上出来。
これらさえなければベスト狙えた可能性が高い。
しかもこれは自分でどうにかできる問題。

でも、楽しく完走できたので大満足。

いよいよこれからはUTMFに向けた練習にしていく予定。
といってもとにかく長距離をやるだけ。
しかも、せいぜい40km 50km程度と思う。
後は頭の中で睡眠の取るタイミングだとか食べ物取り方などを考えていくことになると思います。

勝田全国マラソンに参加された皆様、お疲れ様でした。
ボランティアの皆様、ありがとうございました。
応援していただいた市民の皆様、ありがとうございました。
大会運営に携わった方々、ありがとうございました。

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